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2007年02月09日 (金)
「しっ、知らないっ」
「ありゃ、残念。最高にセクシーだったんだよ。あんあん喘ぎながら『もっとお』っておねだりするし。そんで二回目は――」
「わーーっ!」
そ、そんなこと……言ったのっ?
「後ろからしたら、美雪さんこんなカッコ恥ずかしいからイヤとか言ってたけど、でもクリをイジりながら突いたらメチャメチャ感じまくって……」
「わーっ! わーわーわーーーっ!!」
慌てて彼の口を塞ごうと手を伸ばした拍子に胸元が緩んだ。ふわりと腰の辺りにまで落ちたシーツを慌てて肩まで引っ張り上げ、全身を隠すように背を丸めてうずくまる。
「もうやだーっ、シズくんのばかーっ」
「そんなに嫌がらないでよ。俺、美雪さんがイって、すごく嬉しかったんだから」
とんでもないことをさらっと言いながら、彼はお皿に残っていたオムレツの残りを口に放り込んだ。食べ終えたお皿をローボードに片付けて、わたしの手から取り上げたフォークも重ねて置く。
「な、な、なんで……なんでよっ」
「だって、セックスはやっぱ二人とも気持ちよくないとさー。美雪さんが辛そうな顔してるのに俺だけいいのって、なんか罪悪感だし。あれくらいイきまくってくれたらホッとする」
そんなこと言われて、どういう顔をすればいいのっ。
「ほら。ここ、ケチャップついてる」
くくくっとおかしそうに笑いながら、彼は手を伸ばしてきた。人差し指でわたしの口の端をすっと撫でて、そして自分の元へ戻した指にぬるりと舌を這わせる。彼の楽しそうな目に卑猥に見えるその仕草に、どう反応していいかわからない。
「美雪さん、顔真っ赤。でもそうやってると、オムレツみたいだね」
「な、なにがよっ」
「顔がケチャップの赤でシーツは卵って感じ。あとはさー、美雪さんのナカってトロトロで、絡み付いてくる具合が……」
「わーーっ!」
大声を上げて耳を塞いで彼の言葉を遮断した。
-つづく-
「ありゃ、残念。最高にセクシーだったんだよ。あんあん喘ぎながら『もっとお』っておねだりするし。そんで二回目は――」
「わーーっ!」
そ、そんなこと……言ったのっ?
「後ろからしたら、美雪さんこんなカッコ恥ずかしいからイヤとか言ってたけど、でもクリをイジりながら突いたらメチャメチャ感じまくって……」
「わーっ! わーわーわーーーっ!!」
慌てて彼の口を塞ごうと手を伸ばした拍子に胸元が緩んだ。ふわりと腰の辺りにまで落ちたシーツを慌てて肩まで引っ張り上げ、全身を隠すように背を丸めてうずくまる。
「もうやだーっ、シズくんのばかーっ」
「そんなに嫌がらないでよ。俺、美雪さんがイって、すごく嬉しかったんだから」
とんでもないことをさらっと言いながら、彼はお皿に残っていたオムレツの残りを口に放り込んだ。食べ終えたお皿をローボードに片付けて、わたしの手から取り上げたフォークも重ねて置く。
「な、な、なんで……なんでよっ」
「だって、セックスはやっぱ二人とも気持ちよくないとさー。美雪さんが辛そうな顔してるのに俺だけいいのって、なんか罪悪感だし。あれくらいイきまくってくれたらホッとする」
そんなこと言われて、どういう顔をすればいいのっ。
「ほら。ここ、ケチャップついてる」
くくくっとおかしそうに笑いながら、彼は手を伸ばしてきた。人差し指でわたしの口の端をすっと撫でて、そして自分の元へ戻した指にぬるりと舌を這わせる。彼の楽しそうな目に卑猥に見えるその仕草に、どう反応していいかわからない。
「美雪さん、顔真っ赤。でもそうやってると、オムレツみたいだね」
「な、なにがよっ」
「顔がケチャップの赤でシーツは卵って感じ。あとはさー、美雪さんのナカってトロトロで、絡み付いてくる具合が……」
「わーーっ!」
大声を上げて耳を塞いで彼の言葉を遮断した。
-つづく-
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