2ntブログ
R18 らぶえっち小説Blog
えっちな表現が盛りだくさんにつき、18歳未満&清純派さん回れ右!
スポンサーサイト
--年--月--日 (--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
あたしの彼はご主人さま-26
2006年01月02日 (月)
「――はい、ご主人さま」
「そうだ。それでいい」
 低い、歪んだ笑い声。
 がちゃがちゃとベルトを外す音がする。ジッパーを下ろす音がする。ぐいと引き起こされると、彼はあたしの目の前にひざ立ちしていた。ジーンズの前がくつろげられていて、表面に血管の浮いた凶暴なほど赤黒い大きなものが屹立していた。
「しゃぶれ」
「はい。ご主人さま」
 真正面に正座して座り、腕をだらんと胸の前にさげたまま顔を寄せて舌を伸ばして、根っこからてっぺんまでをゆっくりと舐め上げた。くびれの段々になったところに舌の先をねじこむようにこすりつける。先っぽのつるんと丸い部分に吸い付いて、ちゅ、ちゅ、と音を立てて場所を少しずつ変えながら何度も繰り返すと、とろりとした液が先に空いた窪みのようなちいさな穴から出てきた。それもちゅっと吸うと、彼はうなるような低い声を出してくれた。そのどろっとした舌触りに一瞬後悔したけど、でもなんだか身体が熱くなるような味で、だからあたしはそのちいさな穴をミルクを飲む猫みたいにぺろぺろと舐め続けた。
「なかなか巧いな、千紗」
 大きな手が、前に滑り落ちてきた髪を優しく掻き上げてくれる。褒められたのが嬉しくて、あたしは大きく口を開けた。前かがみの体勢で先っぽからぱくりと咥える。唇を表面に滑らせて舌を絡めて吸い上げながら、小刻みにそして大きくゆっくりと頭を振って彼にご奉仕する。
「よしよし、いいぞ」
 言いながら彼は胸に手を回してきて、ブラウスのボタンを外した。ブラウスとその下のキャミソールを引っ張り上げてスカートから引き抜き、背中や胸をいやらしい手つきで撫で回す。
「もっと深く咥えて、首をひねるようにして口でしごけ」
 言われるままに吐き気のするギリギリ手前まで咥えて、顔をねじりながら動かす。じゅるじゅると音を立てて滲み出てきた液と唾液を啜ると、彼がうめくのが聞こえた。
「よし、ちゃんとできるな」
 はぁはぁと荒い息を吐きながら、彼はブラのホックを外した。ゆるんだ胸元に汗ばんだ指が入り込んで、乱暴に胸を揉みしだいた。ころころと転がしながら、ときどきぎゅっと強くつまみ、ねじるように引っ張る。大好きなびーんとした痛みに、あたしは腰をくねらせてしまう。

  -つづく-
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
名乗ってもいいけど表には出さないでと言うかたは名前をカッコで閉じてください→例(にゃお)