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2006年10月14日 (土)
大きな手がふとももをを撫でるようにしながらゆっくりと中心へ向かう。わたしの恥ずかしい毛を指先に絡ませるようにしながら、繊細な手つきで周囲を辿った。寝転んで脚を開いたみっともない体勢で目を上げると、彼はわたしを見て、ふっと微笑んだ。
これからすごくいやらしいことをしようとしているのに、その表情はまるで。
「じゃあ、挿れるよ。力抜いてね」
「うん」
この状況で『力抜いて』なんて言われてもムリだと思いつつ、それでも頷いた。彼が自分のものを握って、そしてゆっくりと腰をかがめる。それ以上はさすがに直視できなくて顔をそらした。彼の指がわたしのそこを開くのがわかる。つるりと丸いものが押し当てられた感触に緊張で身体がこわばった。
「美雪さん」
降りかかってきた吐息混じりの声。
「もらうよ、美雪さんの初めて」
「うん、もらって……シズくん……」
そう答えると彼は眼を細めるように少し切なそうに笑った。身体を折り曲げるように上半身を倒して、触れるだけの軽いキスをしてくれた。そのままわたしの肩を強く抱くと、ゆっくりと身体を押し付けてくる。
「ん……、ん、くぅっ」
押し広げられる違和感と異物感。彼がわたしの中へ侵入してくると同時に、指を挿れられたときとは比べ物にならない痛みが襲ってくる。
「んっ……い、た……」
「ごめん……我慢、できる?」
思わず漏らした悲鳴に彼は心配そうにわたしを見た。服を着ているときよりもずっと広く見える胸が大きく上下している。
彼は気持ちいいのだろうか。もしもそうなら嬉しい。これくらいは耐えられる。
ぎゅっと唇を噛んで頷いて肯定の意志を示すと、抱きしめてくれる腕に力がこもった。覆い被さるようにわたしを抱きしめながらじりじりと身体の中を進んでくる。
-つづく-
これからすごくいやらしいことをしようとしているのに、その表情はまるで。
「じゃあ、挿れるよ。力抜いてね」
「うん」
この状況で『力抜いて』なんて言われてもムリだと思いつつ、それでも頷いた。彼が自分のものを握って、そしてゆっくりと腰をかがめる。それ以上はさすがに直視できなくて顔をそらした。彼の指がわたしのそこを開くのがわかる。つるりと丸いものが押し当てられた感触に緊張で身体がこわばった。
「美雪さん」
降りかかってきた吐息混じりの声。
「もらうよ、美雪さんの初めて」
「うん、もらって……シズくん……」
そう答えると彼は眼を細めるように少し切なそうに笑った。身体を折り曲げるように上半身を倒して、触れるだけの軽いキスをしてくれた。そのままわたしの肩を強く抱くと、ゆっくりと身体を押し付けてくる。
「ん……、ん、くぅっ」
押し広げられる違和感と異物感。彼がわたしの中へ侵入してくると同時に、指を挿れられたときとは比べ物にならない痛みが襲ってくる。
「んっ……い、た……」
「ごめん……我慢、できる?」
思わず漏らした悲鳴に彼は心配そうにわたしを見た。服を着ているときよりもずっと広く見える胸が大きく上下している。
彼は気持ちいいのだろうか。もしもそうなら嬉しい。これくらいは耐えられる。
ぎゅっと唇を噛んで頷いて肯定の意志を示すと、抱きしめてくれる腕に力がこもった。覆い被さるようにわたしを抱きしめながらじりじりと身体の中を進んでくる。
-つづく-
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