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2006年08月01日 (火)
「教えてあげる。答えは十二日前。ニ週間近くも俺がどんな気持ちだったのか、それも今から教えてあげる」
言いながら彼はわたしの胸をさわった。全体をぎゅっとつかんで、そしてやわらかく揉んでくる。ブラの上からの手の動きにそれほどの刺激は感じないけれど、それでもさわられているという事実に頬に血が上ってくる。
「んーと、この辺、かな」
「や、やだ。ちょっと!」
爪先で胸の先端をカリカリと引っかかれて、自分が反応していくのがわかる。ブラカップとこすれる、もどかしい感じがなんだか逆に……。
「ね。直接さわってもいい?」
「ダメに決まってるでしょ! お願いだから放して。こんなことやめて」
「ここで放せるくらいなら、最初からこんなことしてないと思わない?」
「そんなの知らないわよっ」
それでもどんなに暴れても、優しく強く抱き寄せる腕の中から逃れられない。彼の指先がブラウスのボタンをつまんで、そして器用に外して行く。あいだから見える自分の肌に思わず顔をそむけた。
「美雪さん、顔赤いよ。恥ずかしい?」
「そんなの……」
決まってるじゃない。
その言葉を飲み込んだのは、違う声が出そうになったから。彼は背中を丸めるように身を屈めると、ブラと肌のギリギリの境に唇を押し当てて、そして強く吸い上げた。
「……あっ、くんっ」
身体を走った鋭い痛みの直後、優しく舐められて、さっきと違う意味で身体が固まる。背に回った手が器用にブラウスをたくし上げて、そしてぱちりと金具を弾いた。緩んだ胸元にそのままするりと潜り込んで、そしてやわらかく肌にふれた。力の入れ加減を微妙に変えながら胸を揉まれると、自分が昂ぶってくるのがわかる。先端をきゅっとつままれて身体が震えた。
-つづく-
言いながら彼はわたしの胸をさわった。全体をぎゅっとつかんで、そしてやわらかく揉んでくる。ブラの上からの手の動きにそれほどの刺激は感じないけれど、それでもさわられているという事実に頬に血が上ってくる。
「んーと、この辺、かな」
「や、やだ。ちょっと!」
爪先で胸の先端をカリカリと引っかかれて、自分が反応していくのがわかる。ブラカップとこすれる、もどかしい感じがなんだか逆に……。
「ね。直接さわってもいい?」
「ダメに決まってるでしょ! お願いだから放して。こんなことやめて」
「ここで放せるくらいなら、最初からこんなことしてないと思わない?」
「そんなの知らないわよっ」
それでもどんなに暴れても、優しく強く抱き寄せる腕の中から逃れられない。彼の指先がブラウスのボタンをつまんで、そして器用に外して行く。あいだから見える自分の肌に思わず顔をそむけた。
「美雪さん、顔赤いよ。恥ずかしい?」
「そんなの……」
決まってるじゃない。
その言葉を飲み込んだのは、違う声が出そうになったから。彼は背中を丸めるように身を屈めると、ブラと肌のギリギリの境に唇を押し当てて、そして強く吸い上げた。
「……あっ、くんっ」
身体を走った鋭い痛みの直後、優しく舐められて、さっきと違う意味で身体が固まる。背に回った手が器用にブラウスをたくし上げて、そしてぱちりと金具を弾いた。緩んだ胸元にそのままするりと潜り込んで、そしてやわらかく肌にふれた。力の入れ加減を微妙に変えながら胸を揉まれると、自分が昂ぶってくるのがわかる。先端をきゅっとつままれて身体が震えた。
-つづく-
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