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2006年06月12日 (月)
イヤだ。
いくら相手がユーキさんでも、こんな状況でこんな気分で、誤解されたままされるなんて、絶対にイヤっ!
でもソファとユーキさんの身体で押し潰されそうなくらいに強く挟まれて、動けない。逃れようと無意味に暴れれば暴れるほど、ちゃんと呼吸ができないせいで酸素が足りなくて、頭がぼーっとしてくる。背もたれに押し付けられていた顔を、首をひねるようにして方向を変えた。息をしようと大きく口を開くと、詰め込まれた布越しにソファに液体が流れ出るのがわかった。
「暴れるな。今、気持ちよくしてやる」
低く嘲笑う声とほぼ同時に、熱い舌がねじ込まれた。ぬるぬると触れる感触に背筋に電流が走った。軽く入り込んで、そしてちゅぱちゅぱと音を立てて吸い上げられる。縁を、下から上へと丁寧に舐められてひざが震えた。
「う、う、うっ……!」
必死で抑えても、それでも声が洩れてしまう。それに気をよくしたのか、舌はゆっくりと位置をずらしながら降りてきて、そして一番敏感なところを優しく叩いた。
「うううっ!」
押さえ込まれたまま、手足が腰が、痙攣する。焦らすようにクリトリスをちろちろと舐められて、キスするように何度もついばまれて、軽く吸われて、強く閉じたまぶたの隙間から涙が流れた。
声にさえならない。気持ちよくて、おかしくなりそう。
あたしのそんな状況がわかったのか、肩を抑えていた片方の手が離れた。脚をもう少し開くようにひざの位置を変えられて、そして指先であそこを開かれる。ふっと息を吹きかけられてゾクゾクした。
「糸引いてるぞ」
クスクス笑う、楽しそうな声。ちゅくちゅくと淫靡な水音を立てながら二本の指がそこをなぞった。そんな些細な刺激にさえ、スイッチが入ってしまったあたしの身体は反応してしまう。
「このまま一度、イかせてやるからな」
周辺をなぞっていた指がずぶりと入り込んできた。ぐちゅぐちゅと、すごい音を立てながら出し入れされて前のほうの壁を指先で押されて、まぶたの裏が白く染まった。
ダメ、もう……イっちゃう!
-つづく-
いくら相手がユーキさんでも、こんな状況でこんな気分で、誤解されたままされるなんて、絶対にイヤっ!
でもソファとユーキさんの身体で押し潰されそうなくらいに強く挟まれて、動けない。逃れようと無意味に暴れれば暴れるほど、ちゃんと呼吸ができないせいで酸素が足りなくて、頭がぼーっとしてくる。背もたれに押し付けられていた顔を、首をひねるようにして方向を変えた。息をしようと大きく口を開くと、詰め込まれた布越しにソファに液体が流れ出るのがわかった。
「暴れるな。今、気持ちよくしてやる」
低く嘲笑う声とほぼ同時に、熱い舌がねじ込まれた。ぬるぬると触れる感触に背筋に電流が走った。軽く入り込んで、そしてちゅぱちゅぱと音を立てて吸い上げられる。縁を、下から上へと丁寧に舐められてひざが震えた。
「う、う、うっ……!」
必死で抑えても、それでも声が洩れてしまう。それに気をよくしたのか、舌はゆっくりと位置をずらしながら降りてきて、そして一番敏感なところを優しく叩いた。
「うううっ!」
押さえ込まれたまま、手足が腰が、痙攣する。焦らすようにクリトリスをちろちろと舐められて、キスするように何度もついばまれて、軽く吸われて、強く閉じたまぶたの隙間から涙が流れた。
声にさえならない。気持ちよくて、おかしくなりそう。
あたしのそんな状況がわかったのか、肩を抑えていた片方の手が離れた。脚をもう少し開くようにひざの位置を変えられて、そして指先であそこを開かれる。ふっと息を吹きかけられてゾクゾクした。
「糸引いてるぞ」
クスクス笑う、楽しそうな声。ちゅくちゅくと淫靡な水音を立てながら二本の指がそこをなぞった。そんな些細な刺激にさえ、スイッチが入ってしまったあたしの身体は反応してしまう。
「このまま一度、イかせてやるからな」
周辺をなぞっていた指がずぶりと入り込んできた。ぐちゅぐちゅと、すごい音を立てながら出し入れされて前のほうの壁を指先で押されて、まぶたの裏が白く染まった。
ダメ、もう……イっちゃう!
-つづく-
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