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2006年05月25日 (木)
「さあてと、じゃあもう一度、可愛く鳴いて」
いつのまにかあたしは、左右それぞれの手首と足首を黒革ベルトで拘束されていた。ブラウスの前は全開で、スカートはお腹までめくり上げられた下半身剥き出しの姿で、ひざが開くように固定されていた。恥ずかしい格好に身悶えしても、葵さんの楽しそうな笑い声が聞こえるだけ。
「やだ、やだあ、やめ……あ、あううっ!」
指よりも大きなものがぐいと奥まで入り込んできた感覚に思わず叫んでしまう。さっきまでとは違う、久し振りに感じる圧倒的な異物感に、本気で狂いそうになる。身体の中をぐるぐる掻き回すような動きと、低くて強い振動に全身が波打つ。その感覚に脳までが痺れてくる。
「や、やだっ。もうイヤっ!」
黒革ベルトについた細い鎖が細かな手足の動きに併せて、チリンチリンとリズミカルに鳴る。その奇妙なまでに涼やかな音がひどく耳障りだった。
「あ、ああっ! もう、許して!」
「だーめ。もっといやらしくなってくれないと」
葵さんの息も少し上がっているのがわかる。低い笑みを含んだ声と同時にぐちゅぐちゅとすごい音を立てて出し入れされて、そのこすれる感触に耐え切れず、あたしは拘束された手足を突っ張った。
「や、ああっ! あああっ!」
いつになったら許してもらえるんだろう。何回イったら放してもらえるんだろう。
身体が内側へきゅうっと縮むような激しい快感の合間にそんなことを思う。
こういうのはユーキさんも嫌いじゃないみたいで、だから何回かされたことはあったけど。でも、この人はユーキさんじゃない。あたしのご主人さまじゃない。
「さあ、千紗ちゃん。イっちゃいなさい」
優しい声で命令すると葵さんは右の乳首をぺろりと舐めて、そして軽く歯を立てた。
-つづく-
いつのまにかあたしは、左右それぞれの手首と足首を黒革ベルトで拘束されていた。ブラウスの前は全開で、スカートはお腹までめくり上げられた下半身剥き出しの姿で、ひざが開くように固定されていた。恥ずかしい格好に身悶えしても、葵さんの楽しそうな笑い声が聞こえるだけ。
「やだ、やだあ、やめ……あ、あううっ!」
指よりも大きなものがぐいと奥まで入り込んできた感覚に思わず叫んでしまう。さっきまでとは違う、久し振りに感じる圧倒的な異物感に、本気で狂いそうになる。身体の中をぐるぐる掻き回すような動きと、低くて強い振動に全身が波打つ。その感覚に脳までが痺れてくる。
「や、やだっ。もうイヤっ!」
黒革ベルトについた細い鎖が細かな手足の動きに併せて、チリンチリンとリズミカルに鳴る。その奇妙なまでに涼やかな音がひどく耳障りだった。
「あ、ああっ! もう、許して!」
「だーめ。もっといやらしくなってくれないと」
葵さんの息も少し上がっているのがわかる。低い笑みを含んだ声と同時にぐちゅぐちゅとすごい音を立てて出し入れされて、そのこすれる感触に耐え切れず、あたしは拘束された手足を突っ張った。
「や、ああっ! あああっ!」
いつになったら許してもらえるんだろう。何回イったら放してもらえるんだろう。
身体が内側へきゅうっと縮むような激しい快感の合間にそんなことを思う。
こういうのはユーキさんも嫌いじゃないみたいで、だから何回かされたことはあったけど。でも、この人はユーキさんじゃない。あたしのご主人さまじゃない。
「さあ、千紗ちゃん。イっちゃいなさい」
優しい声で命令すると葵さんは右の乳首をぺろりと舐めて、そして軽く歯を立てた。
-つづく-
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