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R18 らぶえっち小説Blog
えっちな表現が盛りだくさんにつき、18歳未満&清純派さん回れ右!
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メメント・アモル-18
2011年02月21日 (月)
「仕方ないな。いいよ、イかせてあげるよ」
 いやらしい声でささやく舌先が耳を舐めた。ぐうっとヒロ兄ちゃんが覆い被さって早いリズムで腰を叩きつける。さっき散々にさわられて気持ちよくなってしまったところに指先が当たった。そっと優しくねじられて、きゅうぅんと身体がわなないた。
「やあっ、あ、こ、こんなぁ……っ! あっ、く、ぅうっ!」
「さぁ、イってごらん」
 ちゅっと耳たぶをくわえられて背が反り返る。同時にずぅんと突き上げられて世界がぐるんと回った。
「きぃっ、ひっ、ひぁああっ!」
 自分が花火になって空高く打ち上げられたような気がした。パチパチと爆ぜる視界の白さに身体を震わせて、息をすることさえできない。ほんの数秒の、でも永遠のようにさえ思える一瞬に我を忘れた。
「やぁっ! ダメっ、だめぇっ!」
 のけぞって身体を震わせるあたしを、ヒロ兄ちゃんは容赦なく揺らし続けた。ヒロ兄ちゃんの動きが終わらないから、あたしの快感も終わらない。
「きっ、う、ぁっ! きゃっ、ひゃんっ!」
 快感に痙攣するあたしを強い腕がぐいと抱き上げた。抱っこするように向かい合って、ヒロ兄ちゃんのひざの上に大きく脚を開いた体勢で座らされる。勢いよく入り込んだヒロ兄ちゃんに、奥に突き刺さるほど突き上げられて意識が真っ白になる。
「やぁっ! もうっ、やぁっ!」
 腰骨の辺りを指の感触がわかるほど強くつかまれて、ぐいぐいと揺らされた。背中を丸めるように屈みこんだヒロ兄ちゃんが胸に吸い付いた。痛いって思った瞬間に優しく舐められて舌先で捏ねられる。
「ひぁっ、ひ、ひろに……ちゃ……ぁ……」
「いいよ、まゆ。気持ちいいよ」
 はぁっと深い息を吐きかけながら、ヒロ兄ちゃんの指が乳首をきゅっとつまんだ。きゅっきゅとリズミカルに力を入れながら先っぽを尖らせた舌先でつつくように舐める。同時にあたしを振り回すように腰を大きく揺らして、ぐちゅぐちゅと中を掻き回した。

 -つづく-
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