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R18 らぶえっち小説Blog
えっちな表現が盛りだくさんにつき、18歳未満&清純派さん回れ右!
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この指を伸ばす先-74
2007年09月28日 (金)
「気持ちいいか?」
「ん、きもちい……あ、んっ」
 ブラカップの隙間からするりと入り込んだ手のひらがやわらかなふくらみを弄ぶ。紅色の乳首をつまみ指先をこすりつけるようにねじると、亮治の愛撫に反発するように硬度を増しみるみる固く尖っていく。
「や、はっ、せんぱ……あ、あっ」
 赤く後ろ手に縛り上げられたまま苦しそうに身悶える理香を見おろし、亮治はくすりと笑った。長く伸ばした舌先で突付くように勃起した乳首を舐め、ちゅっと吸い付く。
「ん、あ、ああっ」
 背をそらしひくんと震える理香に笑みを浮かべたまま、亮治は手を伸ばして足首に金属の棒を結び付けたネクタイを左右交互に解いた。
「ん、せんぱい……?」
「残念か? 縛られてるほうが感じるか?」
 物問いげな理香のまなざしに卑猥に笑いかけながら花弁を上下になぞり、スリットの行き止まりでささやかな自己主張をする突起を軽く突付き、人差し指と中指を揃えて指先を押し付けるようにしてゆっくりとなぞり始めた。
「やっ、ちが……あんんっ」
 理香が声を上げ身をくねらせると同時に、細かな隆起を成したピンクの入り口がぱくっと開き、透明の粘液が滴り落ちる。くちゅくちゅと音を立てて掻き混ぜながら亮治はゆっくりと片ひざをついて座り、しどけなく濡れそぼり充血してぷくりと膨れ上がったクリトリスをざらりと舐め上げた。
「ひゃっ、あっ、あーっ!」
 媚薬の影響でこれ以上はないほど敏感になった急所へ与えられた鋭い一撃に、一瞬のうち頂点に打ち上げられ硬直する理香には構わず、亮治はクリトリスを軽く吸いながら差し込んだ指を激しく出し入れした。強く締め付ける媚肉を押し返し、ぐいぐいと指先を擦りつけ掻き回す。
「やっ! あ、またイくっ! やだ、またっ、あ、もうダメっ! あああん、イくぅ! 許して、もう、もうっ!」
 何度も絶頂に押し上げられた理香が、後ろ手に拘束されたまま跳ねるように全身を震わせる。快感に泣き叫ぶ高い声を心地よく聞きながら、亮治は秘所を責め続けた。
「も、もうダメっ! あ、ああっ、あああっ!」
 悲鳴を上げると理香は全身を数秒ガクガクと震わせ、やがて糸が切れたようにカウチソファへ崩れ落ちた。亮治の指を潰さんばかりに締め付けていた肉の壁が弛緩し、隙間から熱い液体が吹き出す。
「あ……や、ぁ……」
「なかなかいいイきっぷりだな、理香」
 名残の快感にひくひくと震える理香を見おろしながら、亮治は低く笑った。

 -つづく-
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お言葉いただきましたっ☆
2007年09月28日 (金)
おはようございます、にゃおです☆
こないだね、車に乗って田舎道を通ってたら彼岸花を見たのですよ。地球温暖化とかっていつまでも暑くても、ちゃんと彼岸花はお彼岸に咲くんだなあ、賢いなあって思って。
でも、場所はどこだったか忘れたのですけれど、こないだ桜が咲いちゃったそうなのです。うーん、ちょっと桜っておバカさんなのかも、なんて思っちゃいました。
でもにゃおは桜が大好きなので、ちょっとくらいおバカさんでも大丈夫です♪


お言葉いただきましたー!本当にありがとうございます!
チチャさんへ
にゃおこそ仲良くしていただけたら嬉しいです!こちらこそどうぞよろしくお願いします!
で、でも、そんなリンクだなんて…いいんですか? にゃおなんかでホントにいいんですか? 返品不可ですよっ?
いえいえ、嘘です(^^;)いつでも返品可能ですので、ご安心を☆
現在嬉しすぎるリンクの申し出なんていただいて、舞い上がってますので、落ち着いて心の準備をしてから、ゆっくりそちらに伺いますねv そのときにはどうぞよろしくです♪

>マスカレイド楽しかったです!続き楽しみにしています。
ありがとうございますー! そして今日の更新がマスカレイドじゃなくてごめんなさい(;-;)
にゃおもマスカレイドは書きながらドキドキするのです。
え、どうなっちゃうの?どうしちゃうの?ええっ、ホントにしちゃうのっ??ってカンジで(笑)
当初の甘く可愛くちょっとイケナイかんじで…から随分過激化してきちゃったような気もしますが(^^;)楽しんでいただけると嬉しいですv
季節の変わり目は、本当にそうですよね。油断して風邪とか引かないように気をつけまーす☆

>お誕生日おめでとう!
ありがとうございますっ!お祝い言っていただけて、とっても嬉しいです♪

いつも「よかったよ♪」やお言葉、コメント、本当にありがとうございます!
ダーリンのみたいににゃおの創作意欲もむくむくします(きゃーっ>∇<)ので、また気が向いたときにでもぽちっと押していただけると、嬉しいです♪
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この指を伸ばす先-75
2007年09月29日 (土)
「よ……っと」
 言いながら亮治は細い身体を抱き上げ、カウチソファに横たわらせた。頬と肩をカウチに押し付けるようにうつ伏せさせ、ひざを折って四つん這いにさせる。
「や、だぁ……。まだ、するのぉ?」
「まだも何も、俺はこれからだぞ」
 絶頂後の脱力から抜け出しきれずされるがままの理香に笑いかけながら、亮治は痛々しく手首に食い込むパンストをほどいた。くしゃくしゃになったブラウスとホックが外れたブラを抜き取り、スカートと底辺に舟形の染みを作ったショーツも引きずり落とす。理香の肌を残すところなくあらわにして行く。
「だ、だって、昨日もあんなに……」
「そうだな。昨日もおまえは何回もひとりでよがりまくってたよな」
「や、ち、ちが……! あれは先輩が……っ!」
 卑猥な揶揄に、組み敷かれたまま力の入らない手足で、それでもジタバタともがく理香の様子に低く笑いながら、亮治は右手だけで素早く上着を脱ぎ捨てた。シャツの衿ボタンを三つ外し、袖口のカフスも取ってひじまでめくり上げる。
「じゃあ改めてイかせてやるからな」
 拘束は解かれたものの、力なく倒れ込んだままの理香の腰を高く抱え上げると、亮治は素早くベルトとジッパーを外した。自己主張するように、わずかな隙間から顔を出したペニスを左手で握り、媚薬と淫らな責めで滴るほどに濡れそぼった赤い肉花に先端を擦り付ける。
「や、あ……んんぅっ」
 互いの分泌物が混ざった卑猥な粘液がにゅちゅっと音を立て、ぬるぬると細い糸を引いた。じわりと広がる痺れるような快感に、理香は自覚のないまま腰を揺らして喘ぐ。
「挿れるぞ、理香」
 理香の甘い声と誘うようにヒクヒクと蠢く花弁に沸き立った亮治は、一気に腰を押し付けた。

 -つづく-
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お言葉頂きましたーっ♪
2007年09月29日 (土)
おはようございます、にゃおです☆
またまたお言葉いただきましたーっ☆本当にありがとうございますv

>よっぱさんへ
うーん、冗談で言ってるうちに「よっぱさん」が名前になっちゃいましたね…ごめんなさい(- -;)
レスが丁寧だって今までも何回か言われたことあるんですけど、でもお言葉いただくと嬉しいんですよー☆
やっぱりね、お言葉とかってよっぽどじゃないと送れないんじゃないかなーって思うのです。にゃおもそういうのってなかなか苦手で、大好きな作家さんにご挨拶できないのです。でもそれってみなさん同じだと思うのですよ。それを乗り越えてお言葉をくださってるんだろうなあって思うと…ホントに感激なのですっありがとうございますっ!
そして「この指」の更新喜んでくださってありがとうございます☆えっち街道…そうか、そうだったんですね!はい、かっとばしますよっ!(>∇<)

>この指、更新嬉しい♪
喜んでいただけて、にゃおも嬉しいですv 今の雰囲気は「この指」より「マスカレイド」かなあってカンジなので、「この指」にまったくの無反応、とかだったらどうしようかと思ってたので…(^^;)
はい、これからもがんばります!どうぞ応援よろしくですっ☆

いつも「よかったよ♪」やお言葉コメント、ありがとうございます!
上のよっぱさんへのレスでも書きましたけど、本当に嬉しいのですよ。にゃおの創作テンションもあっぷあっぷなので、また気が向いたときにでもぽちっと押してくだされば、とっても嬉しいです(^-^)v
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