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R18 らぶえっち小説Blog
えっちな表現が盛りだくさんにつき、18歳未満&清純派さん回れ右!
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この指を伸ばす先-75
2007年09月29日 (土)
「よ……っと」
 言いながら亮治は細い身体を抱き上げ、カウチソファに横たわらせた。頬と肩をカウチに押し付けるようにうつ伏せさせ、ひざを折って四つん這いにさせる。
「や、だぁ……。まだ、するのぉ?」
「まだも何も、俺はこれからだぞ」
 絶頂後の脱力から抜け出しきれずされるがままの理香に笑いかけながら、亮治は痛々しく手首に食い込むパンストをほどいた。くしゃくしゃになったブラウスとホックが外れたブラを抜き取り、スカートと底辺に舟形の染みを作ったショーツも引きずり落とす。理香の肌を残すところなくあらわにして行く。
「だ、だって、昨日もあんなに……」
「そうだな。昨日もおまえは何回もひとりでよがりまくってたよな」
「や、ち、ちが……! あれは先輩が……っ!」
 卑猥な揶揄に、組み敷かれたまま力の入らない手足で、それでもジタバタともがく理香の様子に低く笑いながら、亮治は右手だけで素早く上着を脱ぎ捨てた。シャツの衿ボタンを三つ外し、袖口のカフスも取ってひじまでめくり上げる。
「じゃあ改めてイかせてやるからな」
 拘束は解かれたものの、力なく倒れ込んだままの理香の腰を高く抱え上げると、亮治は素早くベルトとジッパーを外した。自己主張するように、わずかな隙間から顔を出したペニスを左手で握り、媚薬と淫らな責めで滴るほどに濡れそぼった赤い肉花に先端を擦り付ける。
「や、あ……んんぅっ」
 互いの分泌物が混ざった卑猥な粘液がにゅちゅっと音を立て、ぬるぬると細い糸を引いた。じわりと広がる痺れるような快感に、理香は自覚のないまま腰を揺らして喘ぐ。
「挿れるぞ、理香」
 理香の甘い声と誘うようにヒクヒクと蠢く花弁に沸き立った亮治は、一気に腰を押し付けた。

 -つづく-
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