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2010年09月11日 (土)
「んー、ふっ?」
深く咥えたままそっと目だけを上げると、先生はしわが入るくらいきつく眉をひそめていた。あたしが見てるのも気づかないみたいで、唸るように低くのどの奥でうなりながら天を仰いで、短く何度も息を止める。
――これはホントに、もしかする、かな?
普段は意地悪なえっちばっかりの先生があたし相手にあえいでる。肩を揺らして苦しそうに息をする様子を見てるとうきうきしてくる。
これはもう、勝つっきゃないよね。
「ちゅぷ……んんっ」
先っぽの小さな穴に吸い付いて、舌先でちろちろとくすぐる。次いで、先っぽの飴玉みたいにまあるい部分だけを浅く口に入れて、コンパスで円を描くときみたいにぐるんと外周を舌で辿った。くびれのところのシワシワに舌全体を押し当ててこすってから、できる限り深く咥えてずるんずるんと大きく顔を動かして、お口で先生のをしごいた。
「くっ、う……っ、そうだ、春奈。いいぞっ」
あたしの前髪をぐいとつかんだ先生が苦しそうな声を上げた。無意識なのか、腰を細かく揺らしてあたしの口の中を動きながら、苦しそうな息を吐く。ずるっと音を立てて吸い上げると、先生のはそれだけ別の生き物みたいにビクっと跳ねる。ちゅうっと吸い付いた先端がぐうっと膨らんで、そして。
「出すぞ、春奈……、出す、ぞっ!」
両手でぐっと頭をつかまれた。一瞬目の前がチカチカっとなるくらい、勢いよくのどの奥まで入ってくる。一気にこみ上げた吐き気に必死で耐える。
「う、っつ、う……、うっく!」
びくん、と先生のが大きく跳ねた。どろっとした感触が叩きつけられるのがわかる。口の中にずるずるとこすり付けられて、時間差で苦いのが襲ってきた。
「う、く……はる、なっ!」
びくびくと震えて苦いのを撒き散らしながら、先生が苦しそうな声であたしの名前を呼ぶ。その声に嬉しくなっちゃうくらいには、あたしは先生のことが好きなんだと思う。
――それがわかっただけでも、あたしはとっても幸せ。
-つづく-
深く咥えたままそっと目だけを上げると、先生はしわが入るくらいきつく眉をひそめていた。あたしが見てるのも気づかないみたいで、唸るように低くのどの奥でうなりながら天を仰いで、短く何度も息を止める。
――これはホントに、もしかする、かな?
普段は意地悪なえっちばっかりの先生があたし相手にあえいでる。肩を揺らして苦しそうに息をする様子を見てるとうきうきしてくる。
これはもう、勝つっきゃないよね。
「ちゅぷ……んんっ」
先っぽの小さな穴に吸い付いて、舌先でちろちろとくすぐる。次いで、先っぽの飴玉みたいにまあるい部分だけを浅く口に入れて、コンパスで円を描くときみたいにぐるんと外周を舌で辿った。くびれのところのシワシワに舌全体を押し当ててこすってから、できる限り深く咥えてずるんずるんと大きく顔を動かして、お口で先生のをしごいた。
「くっ、う……っ、そうだ、春奈。いいぞっ」
あたしの前髪をぐいとつかんだ先生が苦しそうな声を上げた。無意識なのか、腰を細かく揺らしてあたしの口の中を動きながら、苦しそうな息を吐く。ずるっと音を立てて吸い上げると、先生のはそれだけ別の生き物みたいにビクっと跳ねる。ちゅうっと吸い付いた先端がぐうっと膨らんで、そして。
「出すぞ、春奈……、出す、ぞっ!」
両手でぐっと頭をつかまれた。一瞬目の前がチカチカっとなるくらい、勢いよくのどの奥まで入ってくる。一気にこみ上げた吐き気に必死で耐える。
「う、っつ、う……、うっく!」
びくん、と先生のが大きく跳ねた。どろっとした感触が叩きつけられるのがわかる。口の中にずるずるとこすり付けられて、時間差で苦いのが襲ってきた。
「う、く……はる、なっ!」
びくびくと震えて苦いのを撒き散らしながら、先生が苦しそうな声であたしの名前を呼ぶ。その声に嬉しくなっちゃうくらいには、あたしは先生のことが好きなんだと思う。
――それがわかっただけでも、あたしはとっても幸せ。
-つづく-
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