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2006年02月01日 (水)
「ひあうっ! あん、あんっ、あああんっ!」
立ったまま、壁に押し付けられるようにして後ろから激しく突かれて、あたしは耐え切れずに大きな声を出してしまった。一度切れてしまった糸が繋がるわけはなくて、だからもう声が抑えられない。こんなところでと思うけど、でもその禁忌的な思いが快感をさらに強める。流されて行く。
「う、く、ううっ! ああっ、あうんっ!」
ビクビクと身体が震える。今にも崩れ落ちそうなくらいにひざはガクガクで力が入らないけど、彼はそれを決して許してはくれない。腰に回った強い腕が、半ば抱き上げるようにあたしを支えて、そして激しく腰を叩きつける。
「く、ああっ! あああっ!」
「そんな大声で鳴いたら外に聞こえるぞ、このメス猫」
愉しそうなクスクス笑いと一緒に彼が囁きかける。ついでのようにぺっとりと耳たぶに張り付いた舌の濡れた感触に背筋が震えた。
「ご、主人、さまぁ。お願いですっ、もう、千紗は、ああっ」
身体が震える。ひざの痙攣が太ももに伝わって、そのまま腰に登って、内側に染み込んで行く。もう耐えられない。狂いそうっ!
「もう、なんだ。どうして欲しいんだ?」
言いながら、彼はあたしの身体をぐいと抱き起こした。当たる場所が変わってびくっと震えたあたしのことなんか気にもせず、彼はそのまま身体を半回転して向きを変えさせる。壁に遮られていた視界が広がる。
あたしの目の前にあるのはドア。『億ション』と言われるに相応しい、重厚な細工の施された玄関のドア。だから当然のように、そのドアの向こうは通路だった。
「あう、くうっ! もう、許してくださいっ!」
彼のマンションの玄関で、あたしは制服を着たまま靴を履いたまま、ショーツだけを脱がされて後ろ手に手錠を掛けられて、後ろから貫かれていた。彼もどこにでも出て行けるくらい普通の格好で、でも一箇所だけがいつもと違った。あたしと直接繋がって、そしてとても気持ちよくしてくれていた。
-つづく-
立ったまま、壁に押し付けられるようにして後ろから激しく突かれて、あたしは耐え切れずに大きな声を出してしまった。一度切れてしまった糸が繋がるわけはなくて、だからもう声が抑えられない。こんなところでと思うけど、でもその禁忌的な思いが快感をさらに強める。流されて行く。
「う、く、ううっ! ああっ、あうんっ!」
ビクビクと身体が震える。今にも崩れ落ちそうなくらいにひざはガクガクで力が入らないけど、彼はそれを決して許してはくれない。腰に回った強い腕が、半ば抱き上げるようにあたしを支えて、そして激しく腰を叩きつける。
「く、ああっ! あああっ!」
「そんな大声で鳴いたら外に聞こえるぞ、このメス猫」
愉しそうなクスクス笑いと一緒に彼が囁きかける。ついでのようにぺっとりと耳たぶに張り付いた舌の濡れた感触に背筋が震えた。
「ご、主人、さまぁ。お願いですっ、もう、千紗は、ああっ」
身体が震える。ひざの痙攣が太ももに伝わって、そのまま腰に登って、内側に染み込んで行く。もう耐えられない。狂いそうっ!
「もう、なんだ。どうして欲しいんだ?」
言いながら、彼はあたしの身体をぐいと抱き起こした。当たる場所が変わってびくっと震えたあたしのことなんか気にもせず、彼はそのまま身体を半回転して向きを変えさせる。壁に遮られていた視界が広がる。
あたしの目の前にあるのはドア。『億ション』と言われるに相応しい、重厚な細工の施された玄関のドア。だから当然のように、そのドアの向こうは通路だった。
「あう、くうっ! もう、許してくださいっ!」
彼のマンションの玄関で、あたしは制服を着たまま靴を履いたまま、ショーツだけを脱がされて後ろ手に手錠を掛けられて、後ろから貫かれていた。彼もどこにでも出て行けるくらい普通の格好で、でも一箇所だけがいつもと違った。あたしと直接繋がって、そしてとても気持ちよくしてくれていた。
-つづく-
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