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R18 らぶえっち小説Blog
えっちな表現が盛りだくさんにつき、18歳未満&清純派さん回れ右!
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あたしの彼はご主人さま・番外編~俺が彼女を縛る理由~ 10
2006年01月23日 (月)
 髪を振り乱し背でアーチを作り肉の薄い腹をくねらせ、紺のソックスに包まれたふくらはぎを高く上げて天を指しながら腰を振る。体裁も何もあったもんじゃない乱れっぷりが男を煽る。
 だが、彼女にとっては甘美な地獄だろう。暴虐に耐え続けてる身体を震わせ、快楽に吹き飛びそうな意識を抱え懇願する、その表情がたまらない。
「お願いです、ご主人さまっ! 狂っちゃいます! 千紗、おかしくなっちゃいます! イかせて! イかせてくださいっ! もうイかせてぇっ!!」
 血を吐くような叫びもビクビクと震える身体も、限界まできているのだと必死に訴えていた。彼女は俺の許可が出るまで耐えなければならない。俺がいいと言うまで、イくことは許されていない。許可なくイった場合にはお仕置きが待っている。
 それでも経験が浅いからか感度がよすぎるせいか、彼女は三回に一回は許しのないままイってしまう。調教の失敗といえばそれまでだが、タガが外れたように絶頂に狂う彼女の姿も悪くはなかった。
 精神までも完全に従わせると、どんなことも受け入れる穴奴隷になる。それはただのダッチワイフだ。そういうのが好みだという男も勿論いるのだろうが、俺はやはり、女は恥ずかしがり抵抗し、やがて耐え切れず流されるように快楽に溺れて行くのがいい。だから俺は中途半端な進み具合で彼女のしつけを止めていた。
 彼女は店に出す商品じゃない。誰にでも腰を振る必要はない。俺だけに奉仕すればいい。
「本当に好きだな」
 わざと冷たく吐き捨て、赤く腫れ上がりぬめるように光るクリトリスに、ローターを強く押し付けた。
「ほら、イけよ。淫乱猫」

  -つづく-
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