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2007年09月22日 (土)
「そろそろ効いてくる頃か?」
「そうだな。そろそろだな」
藤元先生が壁際の時計をちらりと見上げながら頷くと、佐上先生はあたしのそこに指先を擦り付けた。指をくいくいと押し付けられると、全身がビクビクしてしまう。ショーツの中が、そこだけ温泉に浸かっているみたいにとろとろになって行くのがわかる。
「やっ、あっあ……」
「ぐちょぐちょになってきたな」
言いながら佐上先生がさっきよりも強めに指を押し付けた。爪で引っ掻くみたいにきゅっと弾かれて目の前にぱちっと花火が飛ぶ。
「やあぁっ!」
びくんと震えた瞬間、先生の指がショーツの隙間から入り込んだ。二本の指でクリちゃんを挟むみたいにぬるぬるとなぞられて腰が揺れる。
「やあっ、あっ、ああぁっ!」
ぬるんと佐上先生の指が入ってくる。ぐちゅぐちゅと音を立てて指が出入りする。さっきの、温泉みたいなとろんとした感覚がそこを中心にお腹の中に広がって行くような気がした。先生の手が一瞬でも止まると、耐えられないようなジリジリした感じがする。
「やっ、せんせ……」
ぬるんと引き抜かれた指に思わず声を上げると、佐上先生はくすっと笑ったみたいだった。お尻からショーツが引き下ろされて、あっと思う暇もなく、先生の手がそこをぐいっと開いた。
「すごいな」
「やだっ。見ちゃ、やだっ」
思わず振り返ろうとしたとき、さっきと同じに藤元先生の手があたしを押さえつけた。ぐいとあごをつかまれて上を向かされて唇をふさがれてしまう。
「ん、んんっ」
タバコの味のする、ちょっと苦い唾液がトロリと流し込まれた。一瞬逃げようとしたけれど、分厚い舌にぬるぬると口の中を舐められると抵抗ができなくなる。上あごの歯の付け根に舌先を擦り付けるようになぞられるとなぜかびくんと身体が震えた。
息ができなくなるようなキスをしながら藤元先生の手があたしの胸をつかんだ。胸の先端を指先できゅっとつままれるとあそこがひくっとする。それを待っていたように、佐上先生が指をつぷりと突き刺した。タイミングを微妙にずらしながらくちゅくちゅと奥まで差し込んでくる。
「んんっ! ふぅんんん……っ!」
口の中と胸とあそこの三箇所から広がって行く痺れるような快感に、あたしはあっけなくイってしまった。
-つづく-
「そうだな。そろそろだな」
藤元先生が壁際の時計をちらりと見上げながら頷くと、佐上先生はあたしのそこに指先を擦り付けた。指をくいくいと押し付けられると、全身がビクビクしてしまう。ショーツの中が、そこだけ温泉に浸かっているみたいにとろとろになって行くのがわかる。
「やっ、あっあ……」
「ぐちょぐちょになってきたな」
言いながら佐上先生がさっきよりも強めに指を押し付けた。爪で引っ掻くみたいにきゅっと弾かれて目の前にぱちっと花火が飛ぶ。
「やあぁっ!」
びくんと震えた瞬間、先生の指がショーツの隙間から入り込んだ。二本の指でクリちゃんを挟むみたいにぬるぬるとなぞられて腰が揺れる。
「やあっ、あっ、ああぁっ!」
ぬるんと佐上先生の指が入ってくる。ぐちゅぐちゅと音を立てて指が出入りする。さっきの、温泉みたいなとろんとした感覚がそこを中心にお腹の中に広がって行くような気がした。先生の手が一瞬でも止まると、耐えられないようなジリジリした感じがする。
「やっ、せんせ……」
ぬるんと引き抜かれた指に思わず声を上げると、佐上先生はくすっと笑ったみたいだった。お尻からショーツが引き下ろされて、あっと思う暇もなく、先生の手がそこをぐいっと開いた。
「すごいな」
「やだっ。見ちゃ、やだっ」
思わず振り返ろうとしたとき、さっきと同じに藤元先生の手があたしを押さえつけた。ぐいとあごをつかまれて上を向かされて唇をふさがれてしまう。
「ん、んんっ」
タバコの味のする、ちょっと苦い唾液がトロリと流し込まれた。一瞬逃げようとしたけれど、分厚い舌にぬるぬると口の中を舐められると抵抗ができなくなる。上あごの歯の付け根に舌先を擦り付けるようになぞられるとなぜかびくんと身体が震えた。
息ができなくなるようなキスをしながら藤元先生の手があたしの胸をつかんだ。胸の先端を指先できゅっとつままれるとあそこがひくっとする。それを待っていたように、佐上先生が指をつぷりと突き刺した。タイミングを微妙にずらしながらくちゅくちゅと奥まで差し込んでくる。
「んんっ! ふぅんんん……っ!」
口の中と胸とあそこの三箇所から広がって行く痺れるような快感に、あたしはあっけなくイってしまった。
-つづく-
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