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2007年06月13日 (水)
「あ、や、やだぁ……っ! あ、あ、ああ……っ!」
涙を振りまくように左右に激しく首を振りながら身悶える、その様子には見覚えがあった。そろそろ頂点が見えてきたのだろう。彼女の内側が俺の指を食い締めるリズムが徐々に早まってくる。
「どうしたの、美雪さん。もうイきそう?」
「やっ、いやっ!」
否定しながらも彼女はひくっひくっと全身を震わせ腰を揺らす。こんなの、俺じゃなくっても感じまくってるのだと一目でわかる。どんな言葉でも打ち消すことなんてできやしない。
「もう、『いや』じゃなくってさ、ホントのこと言ってよ。イきそうでしょ? イきたいんでしょ?」
耳元にそう囁くと、彼女は強く眼を閉じたままぷるぷると首を振った。
必死に快楽に抵抗しようとする表情がかえっていやらしい。演技なんかじゃなく本気で感じているその表情は、そこらのAV女優には簡単に出せそうもない卑猥な色香だった。
「ねえ、イきたいって言ってみて」
突きこむ指のリズムを緩めながら言うと、彼女はうっすらと目を開けて俺を見た。目じりに溜まった涙を舌先で拭うと短い吐息を漏らしてくれる。そのどこか子どものような顔に、おかしな具合にそそられる。
「ねえ、言って。イきたいでしょ? なら、そう言って」
「や……やぁ……んっ」
本気でイヤなら、こんな甘えるような声は出さないはずだと思う。俺がいじめるのが好きなように、彼女も本当はこんなことを言われるのが好きなのだろう。性的快楽に関してひどく潔癖な彼女はそれを決して認めてはくれないけれど、彼女が思っているよりも素直な身体はセックスの快感にきちんと応えてくれる。言葉をかけるたび、熱い肉の洞の奥からとぷりと溢れてくる。そういう意味でも俺たちは相性がいい。その反応を見ているだけで盛り上がってくる。
「美雪さん」
細いラインを描く耳の淵を軽く噛みながら彼女の手の上からぎゅっと握りしめ、そのままゆっくりと腰を繰り出す。手のことを忘れていた自分に慌てたように、彼女の指が急に動き始める。敏感な先端をぬるりとこすられて、その快感に息を飲んだ。
-つづく-
涙を振りまくように左右に激しく首を振りながら身悶える、その様子には見覚えがあった。そろそろ頂点が見えてきたのだろう。彼女の内側が俺の指を食い締めるリズムが徐々に早まってくる。
「どうしたの、美雪さん。もうイきそう?」
「やっ、いやっ!」
否定しながらも彼女はひくっひくっと全身を震わせ腰を揺らす。こんなの、俺じゃなくっても感じまくってるのだと一目でわかる。どんな言葉でも打ち消すことなんてできやしない。
「もう、『いや』じゃなくってさ、ホントのこと言ってよ。イきそうでしょ? イきたいんでしょ?」
耳元にそう囁くと、彼女は強く眼を閉じたままぷるぷると首を振った。
必死に快楽に抵抗しようとする表情がかえっていやらしい。演技なんかじゃなく本気で感じているその表情は、そこらのAV女優には簡単に出せそうもない卑猥な色香だった。
「ねえ、イきたいって言ってみて」
突きこむ指のリズムを緩めながら言うと、彼女はうっすらと目を開けて俺を見た。目じりに溜まった涙を舌先で拭うと短い吐息を漏らしてくれる。そのどこか子どものような顔に、おかしな具合にそそられる。
「ねえ、言って。イきたいでしょ? なら、そう言って」
「や……やぁ……んっ」
本気でイヤなら、こんな甘えるような声は出さないはずだと思う。俺がいじめるのが好きなように、彼女も本当はこんなことを言われるのが好きなのだろう。性的快楽に関してひどく潔癖な彼女はそれを決して認めてはくれないけれど、彼女が思っているよりも素直な身体はセックスの快感にきちんと応えてくれる。言葉をかけるたび、熱い肉の洞の奥からとぷりと溢れてくる。そういう意味でも俺たちは相性がいい。その反応を見ているだけで盛り上がってくる。
「美雪さん」
細いラインを描く耳の淵を軽く噛みながら彼女の手の上からぎゅっと握りしめ、そのままゆっくりと腰を繰り出す。手のことを忘れていた自分に慌てたように、彼女の指が急に動き始める。敏感な先端をぬるりとこすられて、その快感に息を飲んだ。
-つづく-
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