2ntブログ
R18 らぶえっち小説Blog
えっちな表現が盛りだくさんにつき、18歳未満&清純派さん回れ右!
スポンサーサイト
--年--月--日 (--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
この指を伸ばす先-6
2007年02月27日 (火)
「んーっ! んっんっ!」
 浅く抜き差しを繰り返すと、複雑にうねる理香の内側が妖しく亮治の指を締め付ける。卑猥な水音を立てながら亮治は低く笑った。
「理香。中はもうぐちゃぐちゃのトロトロだぞ」
 快感を否定するように激しく頭を振り身をくねらせる姿を目で愉しみつつ、亮治は指先で理香がもっとも感じる場所を捜した。動きを止めさせようとしているかのように絡み付いてくる内側を、少しずつ場所をずらしながら軽く突き、指先を擦り付ける。
「んぁっ?」
「ここか?」
 背をびくんと跳ねさせる理香の反応に、亮治は嬉しそうに目を細めた。先ほどまでより丹念に指でもっとも深く感じるポイントを探って行く。
「くんっ! ん、んんっ! ふっ、ううっ!」
 内側から与えられた刺激に理香は耐え切れず声を上げた。亮治から逃れたいとの意思とうらはらに、原始的な快感を身体が激しく求める。肩を交互にくねらせ、戒められた両腕を震わせる。のどをそらせ、更なる愛撫をねだるように腰を空中に突き出す。
「遠慮しなくていいからな。いくらでもイけよ」
 涙を振りまくように首を振り身悶える理香の様子をしばらく満足げに眺め、亮治は再び大きく開いた下肢の付け根へと舌を伸ばした。指での刺激を続けながら、赤く濡れ光るクリトリスに舌を這わせる。快感にのけぞる身体を押さえつけ、亮治はあくまでも優しく舌を使った。
「くうっ! ふうっ! んんんんっ!」
 言葉を奪われた両手を戒められた理香は、許しを請うことさえ赦されないまま、壊れた機械仕掛けの人形のようにガクガクと不自由な身体を痙攣させた。細い肩を揺らしなめらかな腹部をくねらせ脚を激しく震わせて、強制的に絶頂へと押し上げられる。その執拗な愛撫は、理香が秘部から熱い液体を噴き出し、糸が切れたように意識を失うまで続けられた。

 -つづく-
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
コメント
この記事へのコメント
 
初めまして、水谷ゆかといいます。
ブログランキングの方で知りました。
これから全ての作品を読破しに行きます。この場合はサイト版の方がいいですかね?まとめ読みは。
新作、先輩のいじりっぷりは個人的に大好物(←おい)なので何だか凄くはまりそうな予感がします。うーーん、どうなるんでしょうかね?この先は。
あと、ひっそりとリンクもしました。
2007/02/28(Wed) 23:14 | URL  | 水谷ゆか #-[ 編集]
 
はじめましてです、にゃおです☆
「naked blue」の水谷さんですよね、お名前は存じてますっ!わざわざのお越しありがとうございます!

これから読破って…ええと、でもそこそこの量があると思うので、またお暇なときにでも読んでくださればとっても嬉しいです。
先輩がお好きなようで。
そのあたりも喜んでいただけるように書ければいいなあ…。

また折りを見てにゃおもお邪魔させていただきますね。
このたびはコメントありがとうございました!
2007/03/02(Fri) 11:16 | URL  | にゃお #-[ 編集]
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
名乗ってもいいけど表には出さないでと言うかたは名前をカッコで閉じてください→例(にゃお)