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R18 らぶえっち小説Blog
えっちな表現が盛りだくさんにつき、18歳未満&清純派さん回れ右!
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あなたは知らない-12
2011年11月01日 (火)
「いいね。小さな口でしゃぶってるのが何とも言えないな」
 課長は奉仕しているわたしを見るのが好きらしい。目が合うと息を漏らすようにふっと笑って髪を掻き上げてくれる。
 誰にでも公平に優しい課長が、今はわたしだけを見ている。そう考えただけでズキっと奥に衝撃が走る。もっと言って欲しくてもっと褒めて欲しくて、見せつけるようにぺろっと舐めてから、大きく口を開けてぱくっと咥えた。軽く吸いながら舌を這わせると、さっきまででも充分に大きかったのがさらにぐぅっと膨れた。
「おいしいかい?」
 いやらしい問いかけに咥えたまま頷いて、身体ごと近づくように深くまでゆっくりと含んだ。いったん吐き出してから幹の部分をぱくっと横向きに咥えて唇で強く挟んで、根元から先までを刺激する。
「いいよ、上手だ」
 うめくような低い声の褒め言葉にズキズキする。もっと喜んで欲しい。もっと感じて欲しい。そんなことを考えながら口いっぱいに頬ばって、顔が汚れるのも構わずに、にじみ出てくる苦いとろみをすすり上げた。途切れ途切れに聞こえてくる、切なそうな溜息がたまらなくわたしを煽る。
「もう、いいよ」
 先端を深く含んで舌の裏で撫で回していると、慌てた手がわたしを押し戻した。天を突き上げんばかりに反り返ったものからゆっくりと離れると、先端と唇が細い糸でとろりと繋がる。そっと課長を見上げると、眉をひそめた普段とは違う余裕なさげな顔が胸にずきんと響いた。この表情をさせているのはわたしだと、そう考えるだけで熱いものがあふれてくる。
「朝から煽られっぱなしで我慢できないよ。こっちへきて。後ろ向きで、跨がって」
 そんな苦しそうな顔で言われたら、こっちだって我慢できなくなってしまう。言われるまま、くるりと半回転して背中を向けて課長の脚のあいだに入った。いつもより少し乱暴にスカートがめくり上げられる。大きな手がお尻をつかんで引き寄せる。細い指先にショーツをずらされた。へっぴり腰で課長の上に座り込むような姿勢で、丸いものがぎゅっと押し当てられた。
「んんんっ、あっ……、はぁっ!」
 ずぶずぶずぶ、と音を立てそうな感じで奥まで侵入される。ごりごりと壁をこすり上げられる感覚に悲鳴を上げた。軽く左右に揺すられるだけで、ものすごい快感が押し寄せてくる。震えるたび、わたしの中の課長がぐうっと押し上げてくるのがわかる。
「今日はまた、一段とすごいね。ヒクヒクしてるよ」
 はぁっと耳元に息を吐きかけながら、課長は手を前に回した。ショーツの隙間から入り込んできた指が、痛みを訴えるほどに求めていた部分を優しくそっと撫でた。くにゅくにゅと捏ねるようになぞられて、全身が硬直した。

 -つづく-
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