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R18 らぶえっち小説Blog
えっちな表現が盛りだくさんにつき、18歳未満&清純派さん回れ右!
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あたしの彼はご主人さま-8
2005年12月13日 (火)
「あ、ああ、ああっ!」
 反射的に逃げようとするあたしを押さえ込みながら、馴染ませるように小刻みに動かせる。ムリにねじ込まずに、抵抗を取り除くようにじりじりと、彼は少しずつあたしの中へ入ってきた。
「う、くうっ。あ、はあ、はあ」
「痛い?」
「あ、く。ちょ、ちょっとだけ」
 本当はすごくキツかった。無理やり押し広げられてる気がする。彼氏のより、ずっとおっきい。どっかが裂けちゃいそうな気がする。でも、ムリに押し込むんじゃなくて、ゆっくり入れてくれてるから我慢できる。あたしが痛がってるのがわかってて、気遣ってくれてるんだと思う。すごく優しい。酷いことも言うけど、でも優しい。彼氏の自分勝手なセックスとは大違い。
「だろうなあ。キチキチだよ。普通は、こんだけ濡れてたらもっとユルいんだけど」
 小さく腰を揺すりながら彼は嬉しそうに言った。
「ほら、これで全部入ったよ。当たってるの、わかる?」
 ぐいと押された瞬間に、奥のほうがドンと殴られたように痛んだ。
「うん、わかる、くっ、ううっ」
 彼のが大きすぎるのかそれともあたしの深さが足りないのか、彼がちょっとでも動くと身体の奥の奥に食い込むように当たる。内臓をじかに押されているような重苦しい痛み。息するのもつらいくらいに痛いけど、でも。
「いいよ、千紗ちゃん。痛がってる顔が処女とヤってるみたいで興奮するよ」
 そう言うと、彼は低く笑った。その言葉通り興奮してるみたいで、さっきよりも呼吸が早くなってる。ときどき、ごくっとツバを飲み込んで、唇を湿らせるように舌で舐める。それがすごく卑猥に見える。痛くて苦しいけど、でも彼のそんな様子を見たら、なんか嬉しくなっちゃう。
「ああ……」
 溜息のようにかすれた声を吐きながら、あたしのふとももを、まるでバッグを持つときのように左腕にかけて、そして足首をつかんだ。胸にくっ付くくらいに押し付けて無理やり広げさせる。上半身を斜めの位置で固定して、あたしの中を大きなストロークでずりずりとこすりながら、彼からは丸見えになってしまっている、彼のを受け入れているあたしのあの部分を、空いているほうの指でなぞった。
「すごい、えっちな眺め。俺のチンポ、ずっぷり咥え込んでる」
「やだ、恥ずかしい!」
 髪を振り乱して、見ないでとお願いしたけれど、彼は愉しそうにくすくすと笑うだけで聞いてくれなかった。
「なんで? ピンクで綺麗だよ。濡れてぴくぴくしてて、可愛い」

  -つづく-
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